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login

翻訳元:https://github.com/meganz/MEGAcmd/blob/master/contrib/docs/commands/login.md

MEGA アカウント、フォルダリンク、または以前のセッションにログインします。一度にログインできるのは1つのみです。

使用法: login [--auth-code=XXXX] email password | exportedfolderurl#key [--auth-key=XXXX] [--resume] | passwordprotectedlink [--password=PASSWORD] | session

MEGA アカウントにログインする場合:
	セッション ID またはユーザー名とパスワードを指定してログインできます。セッション ID は、以前にユーザー名とパスワードでログインしたセッションを識別するもので、それを使ってログインするとそのセッションを再開します。初めてログインする場合は、ユーザー名とパスワードが必要です。
オプション:
	--auth-code=XXXXXX: ユーザー名とパスワードでログインし、このアカウントに多要素認証 (MFA) が有効な場合、このオプションを使って直接 MFA トークンを渡せます。詳細は https://mega.nz/blog_48 を参照してください。

MEGA フォルダリンク (公開フォルダ) にログインする場合:
	MEGA フォルダリンクは URL#KEY の形式です。リンクを指定して login コマンドを実行すればログインできます。
オプション:
	--password=PASSWORD: パスワード保護リンクの場合、このオプションでパスワードを渡せます。
	--auth-key=AUTHKEY: 書き込み可能なフォルダリンクの場合、このオプションを指定することで書き込み権限でログインできます。指定しない場合は読み取り専用でログインします。
	--resume: キャッシュから再開を試みます。ユーザーアカウントへのログインとは異なり、フォルダリンクへのログイン時にはデフォルトではキャッシュを読み込まず、すべてを最初から読み込みます。このオプションを使うと変更されます。なお、セッション文字列でログインする場合は常にキャッシュから読み込みを試みます。以前 --keep-session を指定してログアウトした場合に便利です。

MEGA フォルダリンクの詳細については "mega-export --help" を参照してください。