fuse-add
翻訳元:https://github.com/meganz/MEGAcmd/blob/master/contrib/docs/commands/fuse-add.md
新しい FUSE マウントを作成します。
使用法: fuse-add [--name=name] [--disabled] [--transient] [--read-only] localPath remotePath
マウントは追加後自動的に有効化され、指定した MEGA フォルダがローカルファイルシステム内でアクセス可能になります。
マウントが無効化されると、その設定は保存されますがクラウドフォルダはローカルにマウントされません (fuse-disable を参照)。
マウントは再起動後も保持され、デフォルトで書き込み可能です。これらや他のオプションは fuse-config で変更できます。
fuse-show でマウント一覧を表示できます。
パラメータ:
localPath remotePath 内のファイルがローカルファイルシステム上で見える場所を指定
remotePath ローカルに公開されるディレクトリ (または共有) を指定
オプション:
--name=name マウントを識別するためのユーザーフレンドリーな名前。指定されない場合、remotePath の表示名が使用されます。
--read-only 読み取り専用マウントに指定
--transient 一時的なマウントとして指定 (再起動で失われる)
--disabled 追加後に自動的に有効化されないように指定 (fuse-enable で手動有効化が必要)
注意事項:
- ストリーミングはサポートされません。ファイル全体をダウンロードしてから開く必要があります。
- FUSE は MEGAcmd 設定フォルダ内にローカルキャッシュを使用します。十分なディスク容量を確保してください。
- ファイルの書き込みは遅延する場合があります。ローカルで更新すると転送が開始され、転送完了後にのみ MEGA 内で利用可能になります。
FUSE コマンドは初期 BETA 状態です。Linux のみで利用可能です。問題がある場合は support@mega.nz までご連絡ください。