find
翻訳元:https://github.com/meganz/MEGAcmd/blob/master/contrib/docs/commands/find.md
パターンに一致するノードを検索します。
使用法: find [remotepath] [-l] [--pattern=PATTERN] [--type=d|f] [--mtime=TIMECONSTRAIN] [--size=SIZECONSTRAIN] [--use-pcre] [--time-format=FORMAT] [--show-handles|--print-only-handles]
オプション:
--pattern=PATTERN パターンに一致 (Perl 互換正規表現を "--use-pcre" で使用可能
または f*00?.txt のように ? や * のワイルドカード式)
--type=d|f タイプを指定 (d=フォルダ, f=ファイル)
--mtime=TIMECONSTRAIN 時間制約を指定。形式: [+-]TIMEVALUE
TIMEVALUE は 時間(h)、日(d)、分(M)、秒(s)、月(m)、年(y) を含めることができます
例:
"+1m12d3h" → 現在から 1か月12日3時間前に変更されたファイル
"-3h" → 過去3時間以内に変更されたファイル
"-3d+1h" → 過去3日間のうち直近1時間を除いた間に変更されたファイル
--size=SIZECONSTRAIN サイズ制約を指定。形式: [+-]TIMEVALUE
TIMEVALUE は B, K, M, G, T 単位を含めることができます
例:
"+1m12k3B" → 1MB + 12KB + 3B より大きいファイル
"-3M" → 3MB 未満のファイル
"-4M+100K" → 4MB 未満かつ100KBより大きいファイル
--show-handles ファイル/フォルダのハンドル (H:XXXXXXXX) を表示
--print-only-handles ハンドルのみを表示
--use-pcre PCRE 式を使用
-l ファイル情報を表示
--time-format=FORMAT 利用可能なフォーマットで時間を表示。例:
RFC2822: 例: Fri, 06 Apr 2018 13:05:37 +0200
ISO6081: 例: 2018-04-06
ISO6081_WITH_TIME: 例: 2018-04-06T13:05:37
SHORT: 例: 06Apr2018 13:05:37
SHORT_UTC: 例: 06Apr2018 13:05:37
CUSTOM. 例: --time-format="%Y %b": 例: 2018 Apr